〜Story〜
リディのお菓子は
2つの出来事がきっかけで作りました。
自分自身と妹に起きた
からだの不調がきっかけです。
大切な人を守るためのお菓子を作りました。
<1つ目の出来事>
おやつが大好き!
子どもの頃から食いしん坊。
腹時計を持っていて、どんなに遊んでいても
食事の時間には戻る程の食いしん坊でした。
そんな私は、食への関心から
大学で栄養学を4年間学びました。
大学では食が人の心身共に健全である事に
どれ程までに影響を与えるかを知りました。
わかっていたものの、お年頃の私は
甘いケーキの魅力にどっぷりはまり、
バターと白砂糖とチョコレートを沢山使った
お菓子の商品開発の仕事に就きました。
仕舞いには、どこよりも
おいしいお菓子を作りたいと意気込み、
会社の中で誰よりもお菓子を勉強しようと、
作っては試食を繰り返しました。
休みの日は洋菓子の学校に通い、
美味しいお菓子を食べるために飛び回り、
365日、一日中甘い物を食べていました。
お菓子の商品開発を11年間務めた結果、
からだの不調を感じてきたのです。
食後のお菓子やアイスの過食に始まり、
年々酷くなる花粉症や生理痛、
イライラしたり、落ち込みやすくなり、
徐々に脂肪と体重が増えてむくんだ身体になりました。ある時、女性特有の病気の初期症状に
気づいた時にはっとしました。
ふと大学時代の学びを思い出し、
食事と生活習慣の見直しをはじめ、
失っていたものに気づきました。
<2つ目の出来事>
妹の心の病気がきっかけでした。
強迫性障害を患いました。
心の病気は見た目ではわかりにくく
気がついた時には悪化していました。
身の回りのことが出来なくなり
唯一できることは食べることと寝ることでした。
限られた生活の中で
『食』は本当に大切で、『食』というもので
励ますことが出来たら、
どんなに力になるのだろう。
励ます気持ちで作ったお菓子です。
<ReDayの由来>
ReDay(リディ)は、
「RE start day(新しい始まりの日)」と
「REset day(リセットの日)」の造語です。
リディのお菓子を食べた日をきっかけに、
前に踏み出す一歩や新しい自分に出会う
きっかけになっていただけたらとの想いで
米粉のお菓子屋さんを立ち上げました。
リディではおいしくてヘルシーなお菓子を
提供するだけでなく、食を楽しむノウハウ
(米粉のレシピ動画)も提供しています。
みなさまの日々の幸せの
一助となることを願っています。
ReDay(リディ)は、
笑顔と幸せをお届けするための場所です。
みなさまの日々に幸せと笑顔を
お届けできることを光栄に思います。
いつも応援をありがとうございます。
reday オーナー 石川智代